21回リトルコンサート

パーカッションと楽しもう!

桜も咲き渋った3月31日、

第21回リトルコンサート、無事開催しました。

終わってからの4月はプライベートで大きな動きがあり、

怒涛の日々となったので、すっかりご報告が遅くなりました。

 

 

当教室のリトルコンサート(=発表会)は、

第1部では基本的にしっかりとクラシックを演奏し、

その中で奏法や表現を習得していただきます。

 

ですが、第2部はとにかく楽しんでいただく事が第一。

小さな生徒さんはベルや親子連弾で思い出づくり、

大きくなってくると、音楽的な「経験値」を上げていただくステージをご用意しています。

 

 

今回企画した、第2部のテーマは

「パーカッションと楽しもう!」

 

 

「ストリートピアノで弾ける曲が弾きたい」

実は準備に入る選曲段階で、なにげなく中学生に

「どんな曲がやってみたい?」と聞くと

「ストリートピアノで弾ける曲がやってみたい!」

との返事が返ってきたのです。

 

 

昨年度は全員、コンクールやステップに…と

真面目な曲にしっかり取り組み、

いやーな基礎練(笑)もがんばりましたので、

「じゃぁ、今回は思いっきり楽しんじゃう?」と

そのリクエストに思いっきり乗っかることにしたのです。

 

それならば、せっかくですから

プロのパーカッショニストの方にお願いして、

みんなが一度は弾いてみたいストリートピアノの名曲の数々を

お友達やご家族との連弾で楽しむ事になりました。

 

 

やる気を引き出す「身近なテーマ」

パーカッショニストの方が今回あやつるのは「カホン」という楽器。

魔法の箱とでも言うべきシンプルなその楽器は、

奏法によって、ほとんどドラムの役目を果たしてくれるのです。

そして何より、ピアノの生音との相性もバッチリ。

 

企画テーマがテーマだけに、

選曲段階から、みんなの「熱」のようなものを感じつつ、

前回のブログでの“ノリノリ教室リハーサル”からの、

ラスト1週間前の盛り上がりっぷりときたら…(笑)

 

 

「先生!もう1日、レッスン室貸して!(連弾なので)」と懇願する者あり…、

本気で3日前にストリートデビューを画策し始める者あり…。

 

 

 

そして迎えた本番は、

もちろん大盛り上がりでしたとさ。

 

「ピアノやってて良かった!!」

「めっちゃ楽しかった!」

と、のちのち皆様からの大反響をいただきました。

 

なにより、弾き終わって舞台ソデにもどってくる

みんなの笑顔が、それを物語っていたのかなと。

 

 

 

いきたリズムの持てる力

これはひとえにパーカッションの力!かと思います。

内なるリズムがしっかり脈打てば、

音楽は大きな力を持ちます。

 

前回第20回の弦楽アンサンブルで学んだことは、

メロディーの息づき方、そして音色とハーモニー。

 

ここにリズムが加われば、音楽の三大要素である

「メロディー(旋律)、ハーモニー(和声)、リズム(律動)」

はコンプリートでしょう。

そして大きな経験となるはずです。

 

 

 

ポピュラー音楽はどうしても、

クラシックからは下に見られがちな傾向が、まだ根強いように感じます。

ですがそれはもったいないこと。

せっかく取り組むなら、すべて栄養にして欲しいです。

 

 

お手伝いいただきましたパーカッショニストさん、

 

本当にありがとうございました!