いよいよリトルコンサート

室内楽リハーサルを行いました

いよいよ、リトルコンサート(発表会)が近づいてきました。


今回はこのコンサートも、第20回記念の会となります。
前回の発表会は、コロナの最中でのコンパクトな会となっていましたし、
子どもたちから音楽の経験が失われてしまった2、3年を取り戻すべく、
盛りだくさんな計画をしてしまいました。


その一つが「室内楽体験ステージ」
プロのヴァイオリン奏者、チェロ奏者の方と、
ピアノトリオやデュオの体験をします。


以前にも数回企画させていただいていたのですが、
色んな条件が合わなかったりで、久しぶりとなってしまいました。

参加者を募ると、これが大反響!
多数の参加者で、なんと4時間にもわたるリハーサルとなりました。




レッスン室に弦楽器の調弦の音が響き渡ると、
もうそれだけで「おぉぉぉ」の声。
そこから練習していた曲が、2倍にも3倍にも広がっていく経験に大興奮です。


演奏家の方から
「いい意味で、どんどん私たちを裏切って驚かせていいのよ」とのお声がけに、
少しずつトライを始める生徒さんたち。

表現がみるみるうちに変化していきます。


まずは歌わせ方、それから拍感やブレス、
私にも見せたことないアゴーギク、
…ほぉ、やるじゃないか! キミたち!


もちろん本番は大事ですが、
このリハーサルに学ぶことの方が、とても大きいので、
大変を承知の上で、お時間をしっかりとっていただいています。



帰宅して「ヴァイオリンもチェロも、神!!」って喜んだ生徒さんもいたり、
贅沢な時間に、うっすら涙ぐむお母様もいらして…



…だって合唱祭すら、先日初めてだったんですものね。

少人数制の教室リハーサル(ソロ)も始まりました。

さぁ!
楽しい1日にしていこうね。